期間工の基礎知識

【必読】期間工のデメリットとは?働く前に知っておきたい5つの注意点

【必読】期間工のデメリットとは?働く前に知っておきたい5つの注意点

期間工は「学歴スキル不要で手っ取り早く稼げる」といった大きなメリットがあります。しかし、当然ながら良いことばかりではありません。

基本的にどんな仕事にもデメリットは存在します。

働き始めてから「こんなはずじゃなかった・・・。」とならないように、デメリットについても知っておきたいですね。

そこでこのページでは、期間工のデメリットについてまとめました。

この記事を書いている私は、期間工として2年ほど働いています。

私なりに感じたデメリットを紹介していきますので、これから期間工で働く予定の人はぜひ参考してください。

期間工のデメリット・注意点とは?

期間工のデメリット・注意点とは?

期間工のデメリットはざっと以下の通り。

  1. 配属先・寮を選ぶことはできない
  2. 雇用期間が決まっている
  3. 雇止めのリスクがある
  4. 社会的信用は低い
  5. 身に着けたスキルは社内でしか使えない

①配属先・寮を選ぶことはできない

おそらくこれが最大のデメリットだと思います。

働きたいメーカーは自分で決めることはできますが、配属先や寮は会社が勝手に決めていきます。

自分で選ぶことはできないので

  • 担当工程
  • 仕事のきつさ
  • 人間関係
  • 寮環境

などは、実際に入社するまで分からないことが多いです。

そのため配属先しだいでは、きつい工程や楽な工程、きれいな寮だったりボロイ寮だったりするため、配属先や寮にも当たり外れが存在します。

期間工ガチャで当たりが引けるかは、完全に運しだいとなりますね。

会社員になるわけなので、会社の指示に従うのは仕方ないと思いますが、運の要素が大きいため期間工にとっては大きなデメリットになります。

※基本的に自分ではコントロールできないことが多いので、せめて相部屋だけでも回避してくといいかもしれません。

「相部屋は絶対いや!」という方は、トヨタ・デンソーといった相部屋の可能性があるメーカーは避けておきましょう。

②雇用期間が決まっている

「期間工」という名前の通り、期間工は働ける期間が決まっています。

どこの会社もだいたい同じで、最長で2年11ヶ月までしか働けません。

というのも、3年以上雇用すると正社員にしないといけないので、正社員雇用しなければ2年11ヶ月で契約期間満了になりますね。

同じ会社で3年以上は働けませんので注意してください。

なお満了後は6ヶ月の間をあければ、同じ会社で再雇用してもらうことも可能です。半年待てない場合は、他の会社を選択肢に入れてみてください。

③雇止めのリスクがある

期間工のデメリット

期間工の契約は、基本的に3~6ヶ月ごとに契約を更新していきます。

よほど勤務態度に問題があったり、働けない状態にならない限り、契約が打ち切りになることは基本的にありません。

しかし、まれに会社の都合により契約が更新されないことがあります。

  • 会社が大きな問題を起こして仕事が減ったとき
  • 景気の悪化で会社が大打撃を受けたとき

上記のようなことが起きれば、雇い止めのリスクが大きく上がりますね。

私がいたスバルでも、リーマンショックの時に期間工の雇止めがありました。

期間工として働いていく限り、雇用の不安定さはどうしてもついてきます。いつどうなるか分からないので、だらだら期間工を続けるのはおすすめしていません。

特に期間工を長期で働くつもりの方は、雇止めのリスクには十分注意しておきましょう。

④社会的信用は低い

期間工の雇用形態は「契約社員」になります。正社員ではありませんので、残念ながら社会的信用は低いです。

社会的信用が低いデメリットは以下の通り。

  • ローンが通りにくい
  • 部屋を借りにくい
  • クレジットカードを作りにくい

社会的信用が低いと審査が厳しいという訳ですね。

とはいえ、期間工でもクレジットカードを作ることも、部屋を借りることも、車のローンを組むこともできます。

さすがに住宅ローンは厳しいですが。

クレジットカードもフリーターよりは作りやすいです。カード会社のブラックリストにのってなければ、年会費無料のカードは普通に作れますよ。

大企業の契約社員になりますので、ハードルが低い審査は通りやすいですね。その点は安心してもらっていいと思います。

⑤身に付けたスキルは社内でしか使えない

期間工の仕事は簡単な作業をひたすら繰り返すだけなんで、社会で使えるスキルは何も身につきません。

期間工で身に付くスキルって、社会では本当に役に立たないんですよね。期間工のスキルが役に立つのは社内だけです。

期間工は手っ取り早く稼ぐことはできますが、スキルはまったく身に付かないので注意してください。

期間工のデメリット まとめ

【必読】期間工のデメリットとは?働く前に知っておきたい5つの注意点

記事のポイントをまとめます。

  1. 配属先・寮を選ぶことはできない
  2. 長くても2年11ヶ月しか働けない
  3. 会社都合で契約が更新されないこともある
  4. 社会的信用は低い
  5. 身に着けたスキルは社内でしか使えない

デメリットはこんな感じですね。いろいろ注意点を書きましたが、期間工は「手っとリ早く稼ぐ方法」として優れています。

学歴不問で月収25~30万円・入社祝い金付き・寮費無料の仕事なんてそうそうありません。

入社のハードルもかなり低いので、フリーターだろうがニートだろうが、期間工として働けばいきなり年収400万円以上稼ぐことができます。

ですので、あとはどれだけデメリットを許せるかですね。期間工として働く前にこれらの注意点を思い出して、納得できるか確認してくださいね。

待遇の良いメーカーを『【徹底比較】経験者がおすすめする期間工メーカー5選!失敗しないための選び方も紹介』の記事でまとめていますので、合わせて参考にしてください。

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