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期間工から正社員になりやすいメーカー3選【30代も可能性あり】

期間工から正社員になるためには

期間工は学歴・スキル不要で手っ取り早く稼ぐことができます。しかし、雇用は不安定なため、基本的にずっと同じ仕事を続けていくことはできません。

リーマンショックみたいなことが起きてしまえば、期間工はクビになる可能が非常に高いです。

そのため「期間工から正社員になりたい!」という方も多くいます。

そこでこの記事では

  1. 期間工から正社員へなりやすいメーカー
  2. 正社員登用の試験内容
  3. 正社員へ受かりやすい人の特徴

以上の3つについてまとめました。

大企業の正社員になってしまえば、かんたんにクビになることはないため、地に足のついた「安定した生活」を手に入れることができます。

期間工から正社員を目指している方には、参考になると思いますのでぜひご覧ください。

期間工から正社員になりやすいメーカー

トヨタ自動車

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オススメ度
採用人数 年間300名ほど
勤務地 愛知県

トヨタでは2015~2017年までの間に1,080人が正社員登用されました。

正社員登用は業界最大級で、毎年300人以上が期間工から正社員へのキャリアアップをしています。期間工から正社員を目指すなら、必ずチェックしておきたいメーカーです。

以下が正社員登用の条件と合格しやすい人の特徴です。

登用試験は入社1年以降から
採用試験は計4回(1月、4月、7月、10月)
上司からからの推薦が必要
年齢は20代が有利
遅刻・欠席・作業ミスなどをしない
創意工夫提案を月に5件ほど提出している

年齢に関しては20代が圧倒的に有利ですが、30代・40代で合格という報告もあります。

期間工としても給料はいいので、トヨタなら期間工でガッツリ稼ぎつつ正社員を狙うことも可能です。

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アイシンAW

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オススメ度
採用人数 年間400~700名ほど
勤務地 愛知県

アイシンAWはトヨタグループの1つで、ここ数年、正社員登用に積極的なメーカーです。

2014年度は450名、2015年度は697名の方が、期間工から正社員へキャリアアップしています。さらに2018年度は750名の採用計画を発表しました。

以下が正社員登用の条件と試験内容です。

登用試験は入社6か月以降から
年に2回までチャンスある
1次試験は学科
2次試験は面接

アイシンAWは部品メーカーということもあり、軽作業が中心の仕事になります。

そのため、工場で働いている人の年齢も比較的高く、30代40代でも正社員に登用されている情報があります。

期間工の給料はトヨタやスバルのトップ層と比べるとやや少なめになりますが、アイシンは「年齢が高くても正社員登用されやすい」という大きなメリットがあります。

30代以降で年齢に不安がある方は、アイシンが正社員登用の狙い目になるでしょう。

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スバル

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オススメ度
採用人数 年間100~200名ほど
勤務地 群馬県

スバルではこれまでに907名が、期間工から正社員へキャリアアップしました。

正社員へは毎年100名以上が採用されており、数あるメーカーのなかでも正社員登用を積極的に行っているメーカーです。2018年度は205名の正社員登用実績があります。

正社員登用の条件と採用されやすい人の特徴は以下の通りです。

登用試験は入社1年以降から
年齢制限は35歳まで
複数の工程ができる
合格者は20代のトリム出身が多い
1次試験は学科
2次試験は面接

30代でも試験に合格している人もいますが、合格者には「20代のトリム工程(組み立て)出身者がかなり多い」という特徴があります。

実際に私もスバルのトリム工程で働いていましたが、期間工から正社員になった人はそれなりにいました。

若い人はトリム工程に配属されやすいので、20代なら期間工から正社員登用を狙うことも十分可能でしょう。

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正社員登用の試験はどのメーカーもだいたい同じ

正社員登用の試験はどのメーカーもだいたい同じ

正社員登用を受ける前提条件として、期間工で半年~1年以上は勤務している必要があります。

基本的に勤務年数が半年未満だと、正社員登用の話はまずきません。条件をクリアしたら社員試験にチャレンジできます。

どのメーカーもだいたい同じで、社員試験の内容は大きく2つです。

  1. 筆記試験
  2. 面接

筆記試験

メーカーごとに様々ですが、主に国語、算数、SPIの筆記試験があります。

中学生レベルの問題ですので、対策をしてればそんなに難しくないかと思います。

面接

正社員登用の面接は、基本的に集団面接になります。面接対策については、普通の就職試験とたいして変わりません。

面接では次のような質問を受けます。

  • 志望動機
  • 自己PR
  • 自分の仕事内容の説明
  • 仕事で頑張っている点はどこか
  • 創意工夫している点はあるか

面接官は主に「会社に貢献できるのか」「熱意はあるのか」を見るための質問が多いようですね。

あいまいな答えだと落とされますので、熱意をもって、この会社で一生懸命働きたいことをアピールしてください。

期間工から正社員へ合格しやすい人

期間工から正社員へ受かりやすい人

合格しやすい人の特徴は以下の5つ。

  1. 遅刻・欠席をしない
  2. 創意工夫を積極的に提出している
  3. 複数の工程を覚えている
  4. 飲み会などの会社の行事に参加している
  5. 係長・班長などに気に入られる

①遅刻・欠席をしない

期間工でも遅刻・欠席はいけませんが、正社員登用される人は遅刻・欠席はまずしません。

正社員を目指すなら1日でも遅刻・欠席がないようにしましょう。勤務態度に関係することなので、厳しい目で見られています。

②創意工夫を積極的に提出している

創意工夫とは改善案のことですね。正社員になるためには受け身の姿勢では難しです。

正社員登用される人は、創意工夫を積極的に提出しています。トヨタなら創意工夫は月3~5件あるのが望ましいです。

③複数の工程を覚えている

期間工のままなら最低限の工程を覚えればいいだけですが、正社員を目指すなら複数の工程を覚える必要があります。

スバルでは「3工程は覚えないと正社員登用は難しい」と言われました。期間工でも仕事ができる人だと、6工程くらい覚えていますね。

覚えている工程数が多いほど、仕事に対するアピールポイントは増えますので、ぜひ自分から「別の工程も覚えたいです」と上司に提案してみましょう。

④飲み会などの会社の行事に参加している

大事ですね。

正社員を狙うなら、飲み会などの行事にはすべて参加しましょう。忘年会、新年会、歓迎会など、会社のイベントがあればすべて参加します。

協調性のアピールにつながりますし、正社員登用された人はたいてい会社のイベントには積極的に参加しています。

⑤班長・係長などに気に入られている

いくら仕事ができる人でも、上司に嫌われると正社員登用は難しいですね。

「こいつとは一緒に仕事したくねえな・・・」と思われては、評価は下がってしまいます。

班長・係長には普段からコミュニケーションをとって、人間関係を築いておくのが望ましいです。

直属の上司だけではなく、さらに上の係長にまで気に入られる期間工は、正社員になっている人が多かったですね。

期間工から正社員になるためには

期間工から正社員になるためには

正社員登用される人は、期間工のなかでも特に優秀な人達が多いです。

本気で正社員を目指すなら、周りの期間工と同じレベルではいけません。正社員になるためには、相応の努力が必要となります。

正社員になることができれば、仕事はより大変になりますが、そのぶん給料も上がっていきますし、大きな社会的信用もえられます。

なにより自動車業界が不況になっても、簡単にクビにならないのがいいですね。

まさに、地に足のついた安定した生活が手に入ります。

「結婚して家庭を持ちたい」「安定性のある仕事がしたい」という方は、ぜひ正社員を目指して頑張りましょう。

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