期間工を退職した後

期間工が失業保険を受給できる条件+手順【ハローワークへ行こう】

期間工の失業保険まとめ

こんにちは。ブンブンです。

約2年間働いてきたスバルを退職したので、失業保険の受け取りをしてきました。

通常、失業保険の受給には3ヶ月の待機待ちがあります。しかし、期間工の場合は契約満了で退社してしまえば、待機なしで失業保険を受け取ることが可能です。

すぐに失業保険が支給されるのですから、受け取らない手はないですね。

期間工で1年以上勤務している方は、失業保険を受け取ることができますので、必ずチェックしておきましょう。

このページでは

  1. 失業保険を受け取る条件と注意点
  2. 失業保険を受け取る手順

以上の2つについて詳しく解説していきます。

退職後は収入が途絶えてしまいますが、失業保険があればしばらくはお金には困りません。

これから失業保険を受け取たい人には参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。

期間工が失業保険を受給できる条件と注意点

期間工が失業保険を受給できる条件と注意点

失業保険の受給資格

失業保険の受給資格は以下の通り。

  1. 働く意思と能力があること
  2. 求職活動を行っていること
  3. 2年間の間に満12ヶ月以上雇用保険に加入していること

シンプルに「期間工で1年以上勤務すればOK」ということですね。

もしくは過去2年間の間に12ヶ月以上雇用保険に加入しれてば、失業保険が受けれます。

ただし、加入期間に数えられるには「1ヶ月の勤務日数が11日以上」であることが条件です。11日未満はカウントに入りませんので、注意してください。

失業保険はたった1日、日数が足りないだけで受給できなくなるケースもあるため、できれば余裕をもって13ヶ月勤務しておくと安心です。

失業保険はどれくらいもらえる?

期間工のときに支給されていた給料によって変動しますが、失業保険の受給額は約50万円前後になるかと思います。

失業保険の計算式は以下の通り。

  • 基本手当日額×給付日数=受給総額

私のケースだと

基本手当日額(5798円)×給付日数(90日)=521,820円

受給総額は約52万円で、口座には毎月17万円ほど振り込まれていました。

ざっくりとですが「月17万円×3ヶ月」が支給されると思ってもらえればOKです。

基本手当日額は直近6ヶ月の給料を元に支給額を計算してますので、退職する6ヶ月前から残業・休日出勤が多いと失業保険の受給額も多くなります。

また、期間工の場合はフル満了でも1年の満了でも、給付日数は「一律90日」です。

「雇止め」による解雇の場合は、離職理由が「特定受給資格者」に変わりますので、年齢と雇用保険の加入期間によって給付日数が異なります。

詳しくはハローワークのホームページで確認できます。

失業保険を受給するときの注意点

失業保険を受給するときの注意点は2つ。

  1. 自分から申請しないと失業保険は支給されない
  2. 満了せずに途中退職をすると給付制限がかかる

①自分から申請しないと失業保険は支給されない

超重要ですね。

失業保険は自分から申請しないと1円も支給されません。

勝手に振り込んでくれると思って手続きを放置してしまうと、失業保険をもらい損ねてしまいます。忘れずに申請しておきましょう。

②満了せずに途中退職をすると給付制限がかかる

契約満了で退社した場合は、退職理由が「契約期間満了による退職」になりますので、待機なしで失業保険を受けることができます。

しかし途中退職をしてしまうと、退職理由が「自己都合による退職」になってしまうため、失業保険を受け取るのに3ヶ月の待機待ちが発生してしまいます。

別に失業保険を受け取れないわけではありませんが、3ヶ月の給付制限があることは覚えておきましょう。

失業保険受給に必要なもの

申請に必要な持ち物は全部で7つあります。

必要なものはちょっと多いですが、一つでも忘れると申請できませんので、一つずつ確実に準備していきましょう。

  1. 離職票
  2. 雇用保険被保険者証
  3. 本人確認書類(免許証、顔写真付きの身分証)
  4. マイナンバー確認書類(マイナンバーカード、通知カード)
  5. 印鑑
  6. 写真2枚(縦3cm×横2.5cm)
  7. 本人名義の預金通帳

離職票は退職後1~2週間ほどで、会社から自宅に送られてきます。

私は退職してから10日ほどで届きましたが、もし2週間たっても届かないようなら、一度会社に連絡してください。離職票がないと失業保険の申請ができないので、必ず送ってもらうようにしましょう。

雇用保険被保険者証は退職時に渡してもらえますが、もし無くした場合はハローワークで再発行できます。

準備ができたらハローワークへ行きます!

期間工が失業保険を受け取る手順

期間工が失業保険を受け取る手順

失業保険を受け取る手順は以下の通り。

  1. 失業保険の申請をする
  2. 雇用保険説明会に参加する
  3. 失業認定日にハローワークに行く

順番に見ていきましょう。

手順①失業保険の申請をする

まずは住民票がおいてある、管轄のハローワークに申請しに行きます。

ハローワークでは「失業保険の申請をしにきました」と窓口でいえば、スムーズに手続きしやすいですね。

当日は「求職申込書」の記入と「雇用保険の給付手続き」をします。

申請が終わったら、次回の予定を聞いて当日は終了です。次は約10日後にある雇用保険説明会に参加します。

管轄のハローワークは「厚生労働省のホームページ」から調べられます。
※調べ方:「都道府県」→「公共職業安定所」→「管轄一覧表」を選択

手順②雇用保険説明会に参加する

失業保険の申請後、1~2週間ほどで失業保険に関する説明会が行われます。

私の場合は10日後に雇用保険説明会がありました。

説明会では2時間ほど、動画を見たり話を聞いたりします。所要時間が長いので、ちょっとだるかったですが、説明会に参加して初めて自分がいくら失業保険がもらえるのか分かります。

重要な書類として「雇用保険受給資格者証」が渡されますので、なくさないように注意してくださいね。

手順③失業認定日にハローワークに行く

再び失業認定日にハローワークに行きます。当日は失業状態の確認が行われるだけで、失業保険はまだ振り込まれません。

失業認定日から約1週間ほどで、失業給付金が口座に振り込まれます。

失業保険が振り込まれるまでの簡単な流れ

最初の失業保険が振り込まれるまでは、こんな感じの流れでした。

  • 5月25日→失業保険の申請
  • 6月4日→雇用保険説明会
  • 6月12日→最初の認定日
  • 6月14日→口座に振り込まれる

申請してから1ヶ月以内に、初回の失業保険が振り込まれる感じですね。

2回目以降は、次回の認定日までに「2回分の求職活動実績」が必要になります。求職実績が認められたら、再び失業保険が振り込まれる流れです。

続けて失業保険を受け取りたい方は、毎月2回分の求職活動実績を作っておきましょう。

求職活動実績の作り方

求職活動実績の作り方

主な求職活動実績の作り方は以下の通り。

  • ハローワークでの求人検索
  • ハローワークでの職業相談
  • ハローワーク関連のセミナー受講
  • 求人への応募
  • 民間職業紹介所がおこなう職業相談
  • 公的機関が行う職業相談
  • 職業訓練を受講する

ちょっと多いので、かんたんな求職活動実績の作り方を3つだけ紹介しますね。

①ハローワークで求人検索する

一番かんたんな方法です。

ハローワークのパソコンで、求人検索をすると活動実績が作れます。私はすべてパソコン検索だけで、活動実績を作りました。

「こんなの許されるのか」ってくらい楽に活動実績が作れますよ。

ただし、ハローワークによっては求人検索だけでは活動実績にはならないところがありますので、必ず管轄のハローワークに確認するようにしてください。

私が行ってたハローワークは、活動実績の判定が激甘でしたね。

②ハローワークで職業相談をする

定番の方法です。

ハローワークの職場相談窓口で相談すると、求職活動の実績が作れます。

気になる求人票をもって、「応募状況」や「業務内容の詳細」を相談しにいきます。

他には「資格なし・未経験者でもできる業種はありますか?」とか「期間工に興味があるので、この辺で募集している企業はありますか?」とっいた内容も相談しやすいですね。

実際に企業に応募しなくても相談するだけで実績として認められるため、かんたんに活動実績をつくることができます。

③ハローワーク関連のセミナーを受講する

出席するだけで活動実績になるので、比較的らくな方法です。

ハローワークで開催されるセミナーへ参加すると、活動実績になります。ただし、所要時間は1時間~半日ほどと、時間がかかるのがデメリット。

活動実績が欲しいだけなら、拘束時間の短いセミナーを選ぶのが無難です。

ハローワークにセミナー開催のチラシが置かれていると思うので、ハローワークへ行ったときにチェックしておきましょう。

期間工の失業保険 まとめ

期間工の失業保険まとめ

記事のポイントをまとめます。

  • 期間工で1年以上勤務すれば失業保険は受け取れる
  • 契約期間満了なら待機なしですぐに支給される
  • 離職票が届いたらハローワークで申請できる
  • 2回目以降の支給には、毎月2回の活動実績が必要になる

期間工の失業保険については以上です。

失業保険の手続きは少しめんどうですが、基本的に期間工ならすぐに支給されます。自分から申請しないと1円も支給されませんので、忘れずに申請してくださいね。

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